平成のゲーム"最高の1本"に輝いたのは....!?
ゲーム情報雑誌の『週刊ファミ通』で平成一位のゲームは名作RPGと名高い
【クロノトリガー】に決定しました!
4月25日(木)に発売予定の『週刊ファミ通2019年5月16日増刊号』で実施されたアンケート“平成のゲーム 最高の1本”第1位に1995年発売の『クロノ・トリガー』が決定。そして、7月10日(水)にゲーム映像付きのサウンドトラックが発売されることに。(Qetic引用)
第2位にランクインしたのは、2017年(平成29年)にNintendo SwitchとWii Uで発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で209票、続く3位は2017年(平成29年)にプレイステーション4で発売された『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』で205票を獲得している。(HYPEBEAST引用)
2位、3位ともにアクションRPGがランクインしました。
TOP3ともジャンルはRPGとなっています。
やはりストーリーがある方が印象に残るんですかね。
そんなRPGについて簡単にご説明します。
・RPGとは
ロールプレイングゲームの略称です。
プレイヤーは割り当てられたキャラクターとして行動していくものです。
時には勇者となり魔王を倒す役目だったり、仲間を育ててチャンピオンを目指したりします。
元々はミニチュアゲームから派生したものでアメリカで考案された、テーブルゲームである。シミュレーションにおいて、プレイヤーが操作していた戦車や戦闘機、軍団といったユニット(ゲーム上のコマ)を、兵士個人に置き換え、そこに仮想人格としての信条や個性、能力を付加すると、ロールプレイングゲームへと繋がる流れになる。(Wiki引用)
ということで元々は人生ゲームのようなボードゲームが始まりなようです。
TVゲームと区別するためアメリカでは「Tabletop RPG(TRPG)」と呼ばれています。
国内では「テーブルトークRPG」として浸透しています。
これでRPGの説明は以上です
さて、これからは
平成のトップを飾ったゲームソフト【クロノトリガー】についてご紹介していきます。
・クロノトリガーとは
スーパーファミコン用のソフトとして1995年3月11日に
現在のスクウェア・エニックスから発売されました。
人気RPGの『ファイナルファンタジーシリーズ』の坂口博信と
RPGと言えばおなじみの『ドラゴンクエストシリーズ』の堀井雄二、
『ドラゴンボール』などを執筆した漫画家の鳥山明が並び、
製作されるということで少年漫画雑誌やゲーム雑誌などで大々的に取り上げられました。
・ストーリー
A.D.1000年、ガルディア王国においては建国千年を祝う千年祭が祝われていた。王国に住む赤毛の少年クロノは、千年祭の会場で金髪の少女に出会う。
マールと名乗った少女と共に、幼馴染のルッカが発明した転送装置「テレポッド」の公開実験に向かったクロノ。テレポッドの実験台として名乗りを上げたマールだったが、転送中に異常事態が発生。身に着けていたペンダントだけを残して姿を消してしまう。
そのペンダントとテレポッドを使い、彼女の後を追ったクロノ。彼がたどり着いたのは現代から400年前……A.D.600年、魔王率いるモンスターと人間が激しく争う世界だった。
―過去、現代、未来。さまざまな時代を行き来する、世界を救う旅が始まった―
BGMやストーリー、グラフィックなどすべてが仕上がっているため現代でもその人気は衰えることは無く、名作として語り継がれています。
SNS上では
絶対一位で間違いない!これほど作り込まれたゲームは、ないってくらい最高のゲーム!クロノトリガー(^o^) グラフィック、ストーリー、何もかも最高!キャラ一人一人を過去や未来に飛びながら良い方向に導ける、一人一人のストーリーも泣ける。(@o70299944)
ゲームに一家言あるおじさんたちが「何ィ!?平成最高のゲームだと~!?」って言いながらこぞって突撃するも「クロノトリガーならまぁ、うん、納得だわ~」っておとなしくなって帰ってくるの、これが平成1位の貫録なんだなぁって思う
(@A_20)
一位クロノトリガーなのか!おめでとう~ドラクエおたくなので発表にガタッとしたけどタイトルを見て超納得した…物語に世界観、美しい音楽も最高に好き。それにとりやま神様の芸術的な場面絵は見ているだけでワクワクする
(@srsr_lv)
など納得するようなコメントが多く見受けられました。
「ファイナルファンタジー」はスクウェア、「ドラゴンクエスト」はエニックスという、RPGの2大巨頭ライバル企業同士が手を取り合って製作したものなので、当時は大激震だったことでしょう。
みなさんにとってはどのゲームが平成最高の1本でしょうか?
こうして思い返してみるのも面白いですね。
令和ではどんな名作が生まれるのか、今から楽しみです。