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【ついに崩壊か】終身雇用について、トヨタの社長が言及。「終身雇用を守っていくことは困難」

By TOYOTA


日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は13日、都内で開いた記者会見で終身雇用について

「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。


豊田会長は

「今の日本(の労働環境)を見ていると

雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない」と指摘。

現状のままでは終身雇用の継続が難しいとの考えを示した。


一方で「労働流動性の面ではまだまだ不利だが、派遣や中途入社など以前よりは会社を選ぶ選択の幅が広がった。多様化は進んでいるのですべての人がやりがいのある仕事に就けるチャンスは広がっている」とした。


終身雇用を巡っては、経団連の中西宏明会長も「企業からみると(従業員を)一生雇い続ける保証書を持っているわけではない」と語るなど、これまでの日本の雇用慣行が転機を迎えたとの見方を示している。

By 日本経済新聞

世界中でビジネスを展開している自動車産業のトップが
この発言をしたということは、本格的に終身雇用制度の
崩壊が近づいているのではないでしょうか。

終身雇用については下記記事を参考にしてください。 www.mazekoze-syoukai.net

トヨタは先日の連結決済発表で30兆円を
突破したことを報告しました。

これは日本企業にとっては初の快挙です。

そんな日本一の企業が「継続は難しい」と言ってしまったら
いよいよ終わりかもしれませんね。

Twitterでは

など様々な意見が飛び交っています。

これを受けて自分ができることとしては

「自分のスキルを向上させる」
「貯蓄を蓄える」
「副業や投資などを行い資産を増やす」

かなと思います。
働き方を会社によってではなく業種によって選択できるように
自らのスキルを高めていくことが大切なのではないでしょうか。

またあわせて「資産形成」に力を注いでいくことも重要です。
いつ、なにが起きるかわかりません。

資産は多いに越したことはないので少しづつでも
始めていきましょう。

後手後手に回ると後で後悔するかもしれませんね。


今回は終身雇用の継続が困難だとトヨタの社長が言及した、
という記事でした。

個人的には大学を卒業したタイミングで会社を決めて
ずっと同じところで働くということに疑問を抱いていたので
マイナスではなくプラスに捉えるならば、どんどん新しいことに
挑戦していけるということではないでしょうか。

ある程度年齢を重ねてしまっても社会の流れが
人材が流動的であれば
雇用してくれる会社も多くなってくるはずです。

ともあれ、時代が移り変わっていることには変わりありません。

臨機応変な生き方を身につけなければこの先、生き残れないかもしれません。