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FacebookがHuaewi新製品から使用不可に!!Instagramも提供停止か。

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Huaweiにさらなる逆風

フェイスブックの関係者が7日、明らかにした。米政府によるファーウェイへの禁輸措置を精査した結果、「端末に事前搭載するアプリソフトの供給を停止する」としている。SNSのフェイスブックアプリのほか、写真共有の「インスタグラム」、対話アプリの「ワッツアップ」などが含まれる。

By 日本経済新聞

飛ぶ鳥(Apple)を落とす勢いだったHuawei
ここに来て更に足止めを食いましたね。。

当該社はこれから”独自OS”を作って踏みとどまる様ですが、全世界で20億人ものユーザーを誇るFacebookが使えなくなるのはかなりの痛手です。

Instagramも全世界では10億人を超える超巨大なSNSですから、この両者を落としてもなおスマホ産業に残り続けることができるのか見ものです。

現在、使用されている端末は対象外で今後もアプリは使用可能ですし、アップデートもしっかりとされる様なのでユーザーの方はひとまず安心といったところでしょうか。

しかし、今後も永続的に使用できるのかは怪しいところなので、余裕があるときに乗り換えるといいかもしれませんね。

Huaweiのシェアってどれくらい?

国内で扱われ始めたのはつい最近のことですが実際どれほどの売上があるのでしょう。

調査会社のカウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチによると

Huaweiの2019年第1四半期でのスマートフォン世界シェアは過去最高の17%に到達。販売が前年比で約50%増となり、出荷ベースではAppleに次ぐ世界第2位のスマートフォンメーカーとなった。同社ではHuaweiが若い消費者へのリーチで中国市場でのシェア拡大を実現し、今やSamsungと対等であると分析している。

By ITmedia mobile

2015年から2019年にかけての各社の出荷ベースのシェア
By ITmedia mobile

この赤色がHuaweiです。
出荷台数はApple を抜いて世界2位につけています。

Samsungに追い付きそうだね!!

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ただ、この”包囲網”を敷かれた状態ではシェアは急落することは無いにせよ、新製品の端末は伸び悩むのでは無いかと考えられます。

Twitterでは。

まとめ

渦中のHuawei

この危機的状況から脱出することはできるのでしょうか。

アメリカからの制裁が緩まない限り、未来はないかも...?

一個人としてはリーズナブルでまずまずの性能を持つこの会社のスマホは結構好きだったので返り咲きに期待します。